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住宅・設計事例　長野県上伊那郡　Ta邸

　　　　　　　　　　　　　この見学会の広告は、22日当日の長野日報様の一面に載ります！
　　　　　　　　　　　　　　これまた、ぎりぎりで申し訳ございません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　2009.08.20現在、まだ、現場は作業中。

新築　戸建て住宅　　47坪

３０代のご夫婦+小学生の男の子の３人家族がお施主様。
　
私が初めてお会いしてから、２年は経ったのかしら。。。お施主様のお友達は、「まだ家　建たないの？！」と、何度おっしゃられたことでしょう、笑。
　
　話は変わり、このご夫婦の馴れ初めは、それぞれ北海道へバイクで旅行へ行かれていた際にご主人が奥様をナンパしたのが、きっかけ。と、いうくらい、旅行好きなご夫婦。そして、ご家族で旅行中に、この南箕輪村から見える中央アルプスと南アルプスの景色に魅せられ、この土地柄に惹かれ、
　「この２つの連峰を眺めて暮らしたい！」と思われたのが、家造りのきっかけ。
　そこから土地探しをされ、施工会社やハウスメーカーを数多く回ったそうです。そしてそこで提案される家と、自分たちの思い描く暮らしや家とのずれを感じ、設計事務所探しを始めたときに、当事務所へもお声をかけていただきました。
　　
　以下、長くなるので、時間がないので、また今度書きます！現場へ行ってきますー！2009.08.20

玄関　お客様を迎える玄関と、家族が脱ぎ散らかしても構わない家族玄関を。もちろんシューズクロークも完備

土間　サンルームを兼ねた土間。天井には電動の物干しざおを設置。物干しざおが昇降するので、楽に乾せます。もちろん、すぐ近くにはランドリー小物を収納できる棚も設置。

ファミリークローゼット　家族玄関から洗面所の動線には、ファミリークローゼットを設置。コートや外出着だけでなく、かばんなどもしっかり収納できるたっぷりの壁面収納。

洗面所の脇のWIC　こちらは部屋着を収納。ハンガーにかけるクローゼット収納から衣装ケースごと収納

お客様も使う1階トイレ　1階のトイレはお客様も使用する。もちろん自分たちも老後、万が一の車いす使用もあり得る。ということで、少し広めに、そして清潔さとラグジュアリー感を演出するのがVidaFeliz流。家の格と人柄は水回りを見れば分かる、という格言があったとかなかったとか。

和室　お客様をお迎えする応接間としての和室。お泊り客のための和室。そしてもしかすると老後の同居やさらに老後の万が一の寝室として。いろんな用途のある和室だからこそ、収納もしっかり大きめに取りつつエレガントに仕上げました。アールの塗り壁の天井が良い味を。

PCワークスペース　ミニ書斎　階段脇に来客からの視線を防ぎつつ、ちょっとしたワークスペースを。

屋根付きウッドデッキ　縁側でちょっと休憩。そんな暮らしを取り入れるためにルーフ付きデッキを。デッキにはリビングからもダイニングからも。そしてバーベキューにもガーデニングにも便利な外シンクを設置。

キッチン奥の広々パントリー　元々持っていた食器棚も設置のパントリー。そしてこのパントリーは勝手口につながっています。

薪ストーブ　なんとこちら、ご夫婦で煙突掃除をされています。施工中現場の足場があるときは上まで行きたい見たいと屋根まで上る私ですが、足場がなくなると登れない私も見習いたい。薪ストーブのランニングコストは毎年1回の煙突掃除代も大きいですものね。

小屋裏収納　1階の屋根裏には、2階の部屋から行ける広々収納を設置。お子様の思い出の品、ご夫婦の思い出の品、などたくさんの普段使わないけれど保管しておきたいものっていろいろありますよね。